任意整理中にパスポートの申請は可能か

任意整理は弁護士や司法書士を雇い、債権者との間に入ってもらうことで和解をし、金利の問題や今後の返済計画などを新たに提示して、お互いに合意することで借金の返済を楽にする方法です。
裁判所を通さずに行う方法で、返済期間や利息制限法によっては払いすぎたお金を過払い金として受け取ることも可能なため、借金を大幅に減額することも可能です。
この任意整理を行っている最中にパスポートの申請を行うと、何らかの厳罰を受けるのではと気になるかもしれませんが、借金とパスポートの申請自体には関係性はないため問題ありません。
しかし、パスポートを作って海外旅行に行こうというのであれば、その分のお金を返済に回すべきで、債権者や弁護士などにそれが見つかればあまり良い顔はされないでしょう。
とはいえ、仕事で海外出張が入ればパスポートも必要になるので、そういった人は気にすることなく申請を行うと良いでしょう。
仕事ができなければ返済も不可能になるので、債権者も目くじら立てるほどではないでしょう。
ただし、任意整理を行うと金融事故となるため、信用情報におよそ5年間記載され、クレジットカードなどが作れなくなるため、買い物などはすべて現金で支払うことになるので注意しましょう。